貧乏旅行を極めた食
昨年、私は彼のMJと共にスペインを訪れ、一緒にスペインの食を堪能しました。
しかし一人きりの今回、とにかく食費を安く済ませたくて、あまり外食をしなかったのです。
マクドナルドで2.5ユーロ程度のフィレオフィッシュを1個だけ買ってくるとか、スーパーで翌日の朝食分まで買い溜めをするとか、そのようにして何とか食費を抑えていました。
バルセロナで、私は夕食をずっとホテルで取りました。
ヨーロッパのスーパーは、どのみち買い溜めするようにできています。
ヨーグルトもプリンも4個パックからしか売っていなく、単品で買えるものが少ない。
それには若干苦労しましたが、ヨーグルトなら1日2回分と考えて2日分を一気に買ったことになるのだから、安い買い物といえるでしょう。
私はパンやヨーグルト、それにジュースなどを買い溜めして、朝食・夕食を出来る限りアレンジして作りました。
写真で見ると、普通のホテルの朝食に見えてきませんか?(笑)
食器は、ホテルのレストランで借りてきました。
そして、食器を使い終わった後は石鹸で洗って、また次の日も使っていたのです。
私が外出中、ルームメイクの人に食器を持って行かれないように添え書きをすることも忘れませんでした。
このようにして、1日当たり、大体10ユーロ以内で食費を抑えることに成功しました。
貧乏旅行の人には、まずスーパーで買い溜めをすることをお勧めします。