筆談炸裂

私は言語力のなさをカバーするために、筆談を多く利用しました。

筆談に使ったノートとペン

これは、昨年ヨーロッパを旅行した時にはあまりやらなかったことです。

まず、昨年は辞書を一切持ち歩きませんでした。

ですから、何を言いたくても現地の言葉で調べることができず、従ってそれを紙に書いて示すこともできなかったのです。

今回は、キンドルにオフラインで使えるフランス語の辞書をダウンロードしておいたので、これが大いに役立ちました。

彼のMJと共に友達のご両親とお食事したとき、フランス語ができないのは私だけでした。

そうすると、どうしても会話の中心はフランス語になります。

私はいちいちMJに通訳してもらわなくてはならず、4人でずっと会話を続けるのは難しい状況でした。

しかし、実際には和やかで本当に楽しい食事ができたのです。

それは、私が何とか辞書で単語を見つけてはその単語を使って、コミュニケーションを取ろうとしたことが大きかったように思います。

友達のママは、私に気を使い、本当によく話しかけてくれました。

そして、私はそれに応えるべく必死に文法を考え、わからなくなると辞書で単語を調べ、文章を作るのが難しいと思ったら、全て書いて見せていました。

そうすると、何とか理解してもらえるものです。

コミュニケーションの基本は会話だと思いますが会話の補助的な役割として、毎回辞書とノートを持ち歩いたのは正解だったと思います。

出発前

出発~現地到着まで(2013/5/27)

フランス旅行記(2013/05/27~2013/06/02)

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帰国へ、そして帰国後(2013/06/06~2013/06/08)

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ヨーロッパ旅行の豆知識

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