カサ・バトリョ(6月3日)

ホテルに荷物を置き、そのままシエスタ(昼寝)を1時間ほど取ったあと、再び出かけました。

次に目指すのは、「カサ・バトリョ」です。

スペイン語で「カサ」は「邸宅」の意味らしく、「カサ・ミラ」「カサ・グエル」など、ガウディは沢山の個人邸宅を手掛けました。

降り立った駅は、「パッセイグ・デ・グラシア」。

ここから徒歩1分程度のところに目的地はありました。

カサ・バトリョ

これは、きれいだった!

こちらの物件のほうは、実は期待値が低かったのです(^^;)

写真で見た時、バルコニーが骸骨みたいに見えたのでユニークを通り越して、薄気味悪い建物のような気がしていたのです。

カサ・バトリョのバルコニー

しかし、外壁は垢抜けた色をしたタイルで覆われ、バルコニーも写真で見るよりずっと可愛らしかったです。

中に入ろうかどうかは、正直迷いました。

既に夕方だったので、空いていたら入ろうかな、程度に考えていましたが、長蛇の列でした。

ですから、中を見るのはまた次の機会ということで、その場を立ち去ることに。

それでも、名残惜しくて、何となく外観だけは沢山撮影しましたね。

そして、周りにスタイリッシュな建築物が多い中、何故ガウディは、このようなファンタジーに満ちた建物を造ったのか、思いを巡らせていました。

因みに、隣接する建物にガウディの作品はありませんでしたが、カサ・バトリョは、見事に街並みに溶け込んでいて、それがまた印象深かったです。

出発前

出発~現地到着まで(2013/5/27)

フランス旅行記(2013/05/27~2013/06/02)

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帰国へ、そして帰国後(2013/06/06~2013/06/08)

旅で学んだこと、特別なエピソード

ヨーロッパ旅行の豆知識

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