EasyJetへの備え(6月5日)
この日は、シエスタの時間を過ぎてからホテルに戻りました。
そして、翌日のフライト・EasyJet便に備え、荷物とバトルです!
私は昨年、この航空会社のことをあまりよく知らずに利用して災難に遭いました。
原則、荷物の預入にはお金がかかり、無料なのは手荷物1つのみです。
パスポートも何もかも、バッグ1つに納めなくてはなりません。
私は大きなスーツケースの預入が有料であることを知らずにいたので、その場で40ユーロほど取られました。
但し、事前に預入の予約をしておけば、手数料は大体20ユーロ以下になります。
その預入荷物は必ず20kg以下でなくてはならず、それをオーバーすると、超過料金を取られます。
つまり、荷物に関して、とてもシビアなのです。
EasyJetはイギリスの格安航空会社ですが、その他の航空会社でも、運賃を安くする代わりに荷物制限が厳しいところは多いと思います。
私は、パスポートやお金を全て小型スーツケースの出し入れがしやすい場所に収め、大型のほうの荷物を20kg以下にするため、余計なものは捨てました。
既にお土産を結構調達していたので、スーツケースは20kgを越えるものと思われましたが、何とか中身を抑えるのに必死になりました。
小型スーツケースには重量制限はありませんが、容量が限られているので、全てそこに放り込むのにも限界があり、知恵を絞り、夜はずっと荷物整理に没頭しました。