アムステルダムから成田の機内食
アムステルダムからの帰国便で、私は初めて「ベジタリアンメニュー」という機内食を注文していました。
これは、航空会社のホームページから選択できるようになっているのです。
私はいつもこれをやり忘れますが、お肉が食べられないので、本来なら毎回ベジタリアンを注文したいところです。
飛行機には色んな国の人、また色んな年齢層の人が乗ってきます。
その中で、アレルギーでどうしても食べられないものが含まれている場合には特別食が必要になりますし、宗教上、豚肉が食べられない思想の問題で完全な菜食主義の人などもいます。
そういう人たちのために、各航空会社は基本メニュー以外の様々なメニューを用意しており、事前に申し込んでおけば、特別食が食べられるようになっているのです。
で、この時の私のベジタリアンメニューですが、お味は・・・( ̄∇ ̄;)=З
ご想像にお任せします。
KLMのメニューは美味しいということが、行きの飛行機で実証されていました。
しかし、ベジタリアンメニューを食べた限り、日本人が決して食べたことのないような味付けがされていました。
これを「美味しい」と言って食べる人がいても不思議ではありません。
ただ、日本人の味覚を持つ私には、完食は難しかったです。
空腹は、配られたパンで紛らわしました。
こうして、機内では食事の問題がありつつも無事に帰国しました。