旅立ちの朝、パニック!(6月7日)
旅立ちの朝、すっきり目が覚めたように思います。
そして、シャワーを浴び、身支度をしていたのですが、大変なことが起こりました。
パニック発作が始まってしまったのです!(>_<;)
これこそ、まさに想定外でした。
ここで立ち止まって帰国できなかったら、私はどうなるのでしょう?
彼・MJに迎えにきてもらうなどという迷惑をかけるのか!?
私はパニックが収まるのを待ちました。
10分程度、じっとしていたら一度落ち着き、再びぶり返すことがあっても、何とか出かけられるくらいにはなりました。
朝8時少し前にMJと電話で話し、パニック発作のことを伝えると、「大丈夫だ、君はちゃんと帰国できるよ」と励ましてくれました。
そしてその言葉を信じ、ホテルを出発しました。
一度旅立ってしまえば何とかなるものです。
頭の中で、「帰国する以外にない」という、いい意味での割り切りが生まれたのだと思います。
この日、私は二度と道に迷わないように、徹底的に道程と時刻表を調べ上げていたので、空港まで何事も問題なくスムーズに行きました。
そしてチェックイン。
既にインターネットチェックインを済ませてありましたが、問題は荷物です。
20kgを下回っているかどうか、私は把握していませんでしたが、計量の結果、19.7kgでした。
合格です!
こうして、朝の発作が嘘のように消え、空港で暫く過ごしたあと、飛行機で旅立ったのでした。