そして感傷に浸る(6月6日)

この日、私には実はまだ少し、余力があったのかもしれません。

リヨンの市街地

再び市街地を散策できたかもしれない。

しかし、私の心は燃え尽きていました。

およそ2週間かけて、彼や友達に会い、憧れのバルセロナを堪能し、全ての日程を成し遂げたという達成感のようなものがありました。

それと同時に、道に迷ったりスーツケースがなくなったりとトラブルも多かったわけですが、それらを誰の力も借りずに解決してきました。

日本語の通じない異文化にいると、それは心細いものです。

その中で、私は全てに打ち勝ってきたという強い思いがありました。

そして、あらゆる災難があったにも関わらず、ヨーロッパを離れたくないという、強い気持ちに襲われました。

私は、特にフランス人とは気が合うのです。

日本では「はっきりモノを言うから怖い」「わがまま」と言われることが昔からありましたが、ここでは私が普通でいられました。

喧嘩が必要な時にはしたし、何一つためらうことなく表現し、現地では沢山の人間関係に恵まれました。

そうしたら、やっぱり日本に戻りたくないっていう気持ちになるわけです。

こうして、帰国前夜はとてもつらいものになりました。

しかし、夜には彼と電話で話をし、自分がいかにナーバスになっているかを話して、少し落ち着きました。

何はともあれ、翌日には出発しなければならない!

そう気持ちを新たにし、ベッドに入りました。

出発前

出発~現地到着まで(2013/5/27)

フランス旅行記(2013/05/27~2013/06/02)

スペイン旅行記(2013/06/02~2013/06/06)

帰国へ、そして帰国後(2013/06/06~2013/06/08)

旅で学んだこと、特別なエピソード

ヨーロッパ旅行の豆知識

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