トラブルの際に必要な連絡先
海外へ行くと、必ず何かしらのトラブルが発生します。
今回の私の場合は、地図をなくして道に迷った程度のことで済みましたが、中にはパスポートや財布を盗まれたり病気になったりして、現地で心細い思いをする人がいます。
そうしたときに、慣れない土地で迅速に動くのは不可能に思われますが、日本である程度の連絡先を把握しておくと現地での早期対処に大変都合がよくなります。
必ず控えておいて欲しいのは、
- 日本の家族
- 保険会社
- 現地警察
- 現地日本大使館
これらの連絡先です。
もし日本出発前に余裕があれば、現地で日本語を話せる医者を探しておくのもいいかも知れません。
こういった情報は、各総領事館のホームページに多く載せられているので、まずは現地の日本大使館・総領事館のホームページを見ておくことをお勧めします。
盗難にあえば、当然警察の連絡先が必要になりますし、病気になれば、日本の保険会社と連絡を取ることにもなるでしょう。
旅で一番深刻なトラブルは、盗難と病だと思います。
この点である程度対策ができていれば、現地で気持ちが楽になるでしょう。
これらの連絡先は、ある日突然必要になります。
日本で調べたことをトランクの中に仕舞いこまず、できればメモ帳などに書き写して、常に持ち歩くようにしておくと、対処がしやすくなります。
海外旅行では、「楽しむ」反面で、「身を守る」ことについても真剣に考えましょう。