グラシア通り

カサ・バトリョのあるグラシア通りに出たついでに、グラシア通りをそのまま歩いてみることにしました。

グラシア通りは大通りで、道の両側に沢山のブティックがあります。

それらを見て歩くのも楽しいのですが、それぞれ違った趣のある建物がまた魅力で、それらを眺める、或いは写真に収めるだけでも、充分に素敵な観光が楽しめます。

例えば、スペインの老舗ブランド「ロエヴェ」の建物。

ロエヴェ

ピンクに塗られた柱を持ち、花柄のモチーフに仕上げられています。

こんなに可愛らしいロエベの外観なんて、日本では想像できません。

噴水

大通りの真ん中には、巨大な噴水があります。

噴水は、日本に比べ、ヨーロッパのほうが数が多いように思いますが、大通りの車の流れをせき止めるようにして、このような噴水がある光景は日本にはないでしょう。

日本だと「渋滞の原因」として撤去されてしまうに違いありません。

こういう、何気ない文化の違いから来る風景の違いが、外国に行くとはっきりわかり、新たな文化発見や価値観発見に繋がります。

私はこのグラシア通りを歩き続け、気づけばバルセロナ到着の場所、カタルーニャ広場まで来ていました。

カタルーニャ広場

ということは、一駅歩いたことになります。

私は、道を何度も渡って、印象的な建物を撮り続けました。

そして、地震大国・日本では決して考えられない、古くから残る建築物の風情を、ただただ楽しんでいたのでした。

出発前

出発~現地到着まで(2013/5/27)

フランス旅行記(2013/05/27~2013/06/02)

スペイン旅行記(2013/06/02~2013/06/06)

帰国へ、そして帰国後(2013/06/06~2013/06/08)

旅で学んだこと、特別なエピソード

ヨーロッパ旅行の豆知識

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