ペンキ塗り(5月29日)
前日の晩に具合を悪くしたのが嘘だったかのように、この日はしっかり朝起きました。
この日もMJを仕事に送り出し、その後は一人の時間です。
私は彼が新しく購入した家に連れて行ってもらいました。
周りはこんな大自然です。
彼の家がある町は、アノネーよりも更に小さく、人口が1,000人くらいだと思います。
元々、都会よりも田舎暮らしを好む彼だから、のどかな場所を選んだのでしょう。
それにしても、空気がおいしい、本当にきれいな場所だった!
私は、まだ内装途中の家の中で、パイプにペンキを塗るように言われました。
実はこの作業、日本にいたときからずっとやりたかったんです。
日本にいるとペンキ塗りなんてしないし、彼の家の内装作業に携わるのは本当に素敵なことだと思っていましたから。
でも、ペンキ塗りなんて初めてでしたから、なかなか思うように進みませんでしたね。
部屋中にあるセントラルヒーティングのパイプを塗るように言われたのですが、午前中いっぱいで塗り終えた箇所は本当に限られていました。
それでも、私は日本人ですから、細かい作業に向いているようです。
もっと慣れてくれば、よりスピーディーにきれいにペンキ塗りを仕上げていく自信が持てました。
彼は午前中は仕事で、お昼に私を迎えにきてくれ、一緒にアノネーに戻りました。
その後、彼はまた仕事、私はシャワーで汚れを落とし、すっかりリラックスタイムです。