履き心地のいい靴を
私が旅で持参した靴は、全部で3足です。
左の靴は、主に移動の時に履いていた靴。
サンダル移動も確かに楽なのですが、飛行機の場合、機内がとても寒く、サンダルだと足元が冷えます。
ですから、機内ではつま先までしっかりカバーできる靴をお勧めします。
中央と右は、サンダルです。
中央のものは、「ドクター・ショール」で購入したもので、昨年はビーチでも大活躍しました。
最もカジュアルダウンした時には、必ずこれを履いていました。
一番右は「Melissa」の靴で、これも履き心地がいいです。
ちょっとしたドレスアップの時にビーチサンダルというわけにはいかないので、この靴は外食の時などに利用しました。
観光を主な目的とした旅の場合、歩く量が極端に増えることが予想されます。
そうすると足腰に負担がかかるのは必至で、靴はその分重要になります。
靴底はある程度クッションのあるもののほうが長時間歩き続けられるので、私はフラットシューズの場合、2cmヒールを目安にいつも購入します。
勿論、インソールの硬さも考慮に入れておくべきでしょう。
最もヨーロッパ旅行で相応しくないのは、ハイヒールです。
どんなにかしこまった席でも、慣れない石畳の上をハイヒールで歩くのは大変なことです。
お洒落をしたくなる気持ちはあると思いますが、旅行中の健康管理上、お勧めはできません。
くれぐれも用途に注意して、靴を選んでください。